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ベシクタシュ 高徳に強い興味も…ハンブルガーは放出の意思なし

[ 2017年8月12日 19:06 ]

 ドイツ1部ハンブルガーSVで主将を務める日本代表DF酒井高徳(26)について、トルコ1部の昨季王者ベシクタシュが獲得に強い興味を示していると11日付のドイツ紙ビルトが伝えた。ベシクタシュの今夏補強候補の上位にリストアップされているという。

 15年にシュツットガルト(ドイツ)から加入した酒井高は、18年6月で現契約が満了。12日付のビルト紙は、ハンブルガーSVが今季も主将を務めることが発表されたばかりの酒井高を放出する意志がないと報道。トッドSD(スポーツディレクター)は「我々はキャプテンをこの夏に失いたくはないし、手放しはしない。近いうちに(契約延長の)話し合いを持つ」と説明。今秋に契約を延長する見通しという。

 また酒井高の代理人を務めるバルター氏は12日付の地元紙ハンブルガー・アーベントブラットに「ゴウはハンブルクでうまくやっているし、再びキャプテンを務めることを非常に誇りに思っている」と酒井高の思いを代弁。同紙も同代理人が近くクラブと契約延長の交渉を行うと報じた。

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2017年8月12日のニュース