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ドイツ移籍の関根、涙で“日本一のサポーター”に別れ「浦和の誇りをもって世界で」

[ 2017年8月9日 23:03 ]

<甲府・浦和>サポーターにあいさつする浦和・関根
Photo By スポニチ

 9日の明治安田生命J1リーグ第21節・甲府戦(中銀スタ)を最後に浦和からドイツ2部インゴルシュタットへ完全移籍するMF関根貴大(22)が試合後、自身のツイッターを更新。“日本一のサポーター”に感謝の言葉をつづった。

 関根は「Jr.ユースから9年半この浦和レッズでプレーできたことを誇りに思います!日本一のサポーターのみなさんほんとにありがとうございました!浦和の誇りをもって世界で闘ってきます!行ってきます!」とつづった。

 甲府戦では後半38分までプレーし、試合後は浦和サポーターの陣取るスタンドへ向かって拡声器を通じて挨拶し、涙を流すシーンも。チームは前半19分にMF柏木陽介(29)が決めたループシュートが決勝点となって1―0で勝利を収め、7月9日の新潟戦(埼玉)以来4試合ぶりの勝利は4月16日のFC東京戦(味スタ)以来15試合ぶりとなる無失点での白星となった。

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2017年8月9日のニュース