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J2は劇的な試合相次ぐ 4試合で後半ロスタイム弾、明暗分ける

[ 2017年8月5日 22:37 ]

 明治安田生命J2リーグは5日、各地で第26節第1日の10試合が行われ、そのうち4試合で後半ロスタイムに勝敗を左右するゴールが決まるなど劇的な試合が相次いだ。

 前節5位の長崎は同17位の岐阜と1―1で迎えた後半51分に中村が決勝PKを決めて2―1で勝利。前節10位の大分は同4位の横浜FCと1―1で迎えた後半47分に伊佐が決勝ゴールを決めて2―1で勝利を収め、前節16位の山形は同22位の群馬と0―0で迎えた後半49分に瀬沼が決勝ゴールを決めて1―0で勝利を収めた。

 また、前節13位の京都は0―1で迎えた後半49分にオリスが同点ゴールを決めて、同7位・岡山との1戦を1―1の引き分けに持ち込んでいる。

 そのほかの試合では湘南が2―1で松本を下して首位をキープし、福岡も1―0で町田に勝って2位をキープ。熊本は2―1で山口に、讃岐は2―0で水戸に、千葉は1―0で徳島にそれぞれ勝ち、金沢と東京Vは0―0で引き分けた。第26節の残り1試合、名古屋―愛媛(パロ瑞穂)は6日に行われる。

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2017年8月5日のニュース