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C・ロナウドが出廷、肖像権収入の脱税疑惑を否定

[ 2017年8月2日 05:30 ]

レアル・マドリードのポルトガル代表C・ロナウド(AP)
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 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が31日、マドリード近郊の裁判所に出廷し、脱税疑惑を否定した。

 裁判後、代理人を通じて「申告の際に何かを隠したことはないし、脱税の意思を持ったことはない」と声明を発表した。11〜14年の間に肖像権収入を隠ぺいし、1470万ユーロ(約19億円)を脱税した疑いでスペイン検察に起訴されているが、現地報道によると裁判となった場合、懲役15年の実刑判決が下される可能性があるという。

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2017年8月2日のニュース