ＦＣ東京　クラブユース連覇に王手！久保は先制点に絡む活躍

＜日本クラブユースサッカー選手権準決勝　　川崎フロンターレＵ−１８・ＦＣ東京Ｕ−１８＞後半１２分、シュートを放つＦＣ東京Ｕ−１８・久保
Photo By スポニチ

　日本クラブユース選手権（１８歳以下）の準決勝２試合が３１日、東京・味の素フィールド西が丘で行われ、昨年王者のＦＣ東京Ｕ―１８は川崎ＦＵ―１８を２―０で下した。

　先発したＦＣ東京Ｕ―１８のＦＷ久保は後半１２分、左サイドでボールを持つと、中に切れ込み左足でシュート。これはＧＫに弾かれたが、その跳ね返りをＦＷ原が押し込み先制点が生まれた。その後、３３分に途中交代した。

　チームは２日の決勝で浦和Ｕ―１８と対戦するが、「浦和は球際が強くて、攻守の切り替え早い。でも、やるからには勝ちたい」と連覇を見据えて力を込めた。