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清水 敵地でドロー、リーグ初の新FWコンビがアベック弾

[ 2017年7月30日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節   清水2―2横浜 ( 2017年7月29日    日産ス )

<横浜・清水>前半、横浜・中沢(右)と競り合う清水・鄭大世
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 清水は敵地で横浜に2―2で引き分けた。リーグ戦で初めて先発FWコンビを組んだ鄭大世(33)と長谷川悠(30)のアベック弾で勝ち点1を拾った。

 鄭大世は1―2の後半25分、ペナルティーエリア内中央で左からのボールを合わせて4戦ぶりにゴールを決めた。今季8得点目のエースは不調の間も小林伸二監督(56)に改善点を聞きに行くほど貪欲。「メンバーを外れてからでは遅い。外れる前なら今からプラスアルファにできるから。成長しないと面白くない」と努力した。

 長谷川も0―1の前半24分に右CKを頭で合わせて同点弾。負傷離脱中のFWチアゴ・アウベス(24)に代わって定位置をつかみ、J1では3年ぶりの得点。指揮官も「堅いチームから2点取れたことは良かった」と評価した。

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2017年7月30日のニュース