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C大阪 セビリア戦28人ベンチ入り!間近で“世界”体感へ

[ 2017年7月17日 05:30 ]

会見後に写真撮影をする(左から)C大阪の柿谷、ユン監督、セビリアのベリッソ監督、パレハ
Photo By スポニチ

 C大阪は16日、17日の国際親善試合セビリア戦(ヤンマー)に向けて大阪市此花区で調整した。かつて清武が在籍したスペイン1部の強豪との一戦は、ベンチ入りを含めたメンバーがクラブ史上最多の28人となる見込み。Jリーグより10人も多い人数となり、会場のベンチは通常の1・5倍の長さに増設された。

 「チームには若手が多いし、若手にとっても良い経験になれば」と尹晶煥(ユンジョンファン)監督。交代枠は7人ながら、欧州屈指の技はベンチから至近距離で見るだけでも勉強になる。主将のFW柿谷も「若い選手は良い経験ができるし、僕らも世界と戦って良い経験ができる」と対戦をまちわびた。

 恥骨付近に違和感を抱えながらプレーしているMFソウザに欠場の可能性がある中、代役となり得るMF木本は「明日はチームとしてだけじゃなく、個人としてもどれだけやれるかチャレンジしたい」と意気込んだ。28人の大所帯で世界に挑む。

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2017年7月17日のニュース