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ACミラン 本田の後の10番は新加入のチャルハノール

[ 2017年7月12日 21:18 ]

 イタリア・セリエAの名門ACミランに新加入したトルコ代表MFハカン・チャルハノール(23)が、昨季限りで退団した日本代表FW本田圭佑(31)が付けていた背番号10を引き継ぐことになった。

 ドイツ1部レバークーゼンから4年契約で加入したチャルハノールは11日、敵地で行われたスイス1部ルガノとの練習試合で実戦デビュー。新シーズンの背番号についてクラブから公式発表はまだないものの、名前入りの10番を付けてプレーしたことでエース番号の後継者となることがほぼ確定した。

 ACミランの10番は名だたる司令塔が背負ってきた。セリエAで背番号が固定制となったのは95〜96年から。それ以前はオランダ代表のフリットが活躍。95〜98年にユーゴスラビア代表MFサビチェビッチ、98〜01年にクロアチア代表MFボバン、01〜06年にポルトガル代表MFルイ・コスタ、06〜12年にオランダ代表MFシードルフ、12〜13年にガーナ代表MFのK・ボアテングが付けた。

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2017年7月12日のニュース