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大岩鹿島5連勝でストップ 磐田5連勝 川崎F小林は3戦5発

[ 2017年7月8日 21:41 ]

明治安田生命J1リーグは8日、後半戦スタートとなる第18節第1日の8試合が行われ、C大阪が柏に2―1で逆転勝ちを収めて8戦負けなしの3連勝。2005年11月以来12年ぶりの首位に立った。

 前半戦を首位で折り返した昨季王者の鹿島はFC東京と2―2で引き分け、大岩監督就任後の連勝は「5」で止まった。川崎Fは鳥栖相手に前半を2点ビハインドで折り返したが後半3点を奪い返して3―2で逆転勝ち。エース小林の3戦5発目となるゴールが決勝点となり、3連勝を飾っている。

 磐田は1―0で甲府を下し、5連勝。3連敗中だった神戸は3―0で仙台に快勝し、4戦ぶりの勝利を挙げた。敗れた仙台は3連敗を喫している。清水は2―0でG大阪に勝利。大宮と札幌は2―2で、横浜と広島は1―1でそれぞれ引き分けた。横浜は5連勝でストップ。森保監督退任後、初の公式戦となった広島は連敗は4で止めたものの6戦勝ちなしとなった。

 J1第18節の残り1試合、浦和―新潟戦は9日に行われる。

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2017年7月8日のニュース