大久保長期離脱…全治約４〜６週間　復帰は早くて７・30新潟戦

２５日の磐田戦で右足首を負傷し、松葉杖をついてピッチを後にする大久保
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　２５日の磐田戦で右足首を負傷したＦＣ東京ＦＷ大久保嘉が、右距骨骨挫傷、右脛腓（けいひ）じん帯損傷で全治約４〜６週間と診断されたと発表した。今季加入し、リーグ１５試合でチーム最多６得点と活躍していた。Ｊ１最多得点記録を１７７得点まで伸ばしたが、長期離脱を強いられる。

　篠田監督は「もっと大きいケガの可能性もあった。重度の捻挫なので治り方が変わって（回復が）早い可能性も長引く可能性もある」と慎重に話した。復帰のメドは夏の中断期間後に行われる７月３０日の新潟戦になりそうだ。