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浦和 1年ぶり3連敗で9位後退 指揮官「非常ベルが鳴っている」

[ 2017年6月25日 21:45 ]

明治安田生命J1第16節   浦和1―2鳥栖 ( 2017年6月25日    ベアスタ )

選手に厳しい言葉を投げつけるサポーター
Photo By スポニチ

 浦和は敵地で鳥栖に敗れ、昨年6月以来1年ぶりの3連敗。消化が1試合少ない暫定順位ながら、前節の8位から9位へ順位を1つ下げた。

 後半20分にCKから先制点を許すと、後半45分には森脇のバックパスを相手に奪われ失点。ロスタイム突入後の後半50分に李が自ら得たPKを決めて1点差に詰め寄ったが、及ばなかった。

 ペトロヴィッチ監督は「両チームとも緊張感のある素晴らしい試合をした」と総括しながらも「最近セットプレーやミスが失点につながってしまうという状況につながっている」と厳しい表情。「チャンスは作れていたが、チャンスを得点につなげることができない状況。いま浦和レッズはそうした小さなミスが相手の得点につながってしまうようなことが繰り返されてしまう状況にあり、なかなか厳しい状況にある」と振り返り、「非常ベルが鳴っている。結果に対する責任は私にある」と危機感を口にした。

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2017年6月25日のニュース