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吉田麻也所属のサウサンプトン ペジェグリーノ氏が新監督に就任

[ 2017年6月24日 15:52 ]

 日本代表DF吉田麻也(28)が所属するサウサンプトンは23日、アルゼンチン出身のマウリシオ・ペジェグリーノ氏(45)が監督に就任すると発表した。3年契約。候補として面談をしたリード副会長は「知識の豊富さ、モチベーション、能力、コミュニケーション力に強い印象を受けた」とクラブ公式サイトに語った。

 「私の哲学とクラブの文化はマッチすると思う。ピッチ内外でチームにならなければならない」と意気込みを語ったペジェグリーノ氏は、今季スペイン1部のアラベスを率いて昇格初年度でリーグ戦9位、スペイン国王杯準優勝に導いた。現役時代はセンターバックでバルセロナ、バレンシア、リバプールなどでプレー。引退後はスペイン1部バレンシア、アルゼンチン1部のエストゥディアンテス、インデペンディエンテなどを指揮していた。

 サウサンプトンは14日、就任1季目を終えたクロード・ピュエル監督(55=フランス)を解任。後任候補にはクラブと面談を行った元アヤックス監督のフランク・デブール氏(47=オランダ)のほか、前ドルトムント監督のトーマス・トゥヘル氏(43=ドイツ)、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(64=イタリア)らの名前も挙がっていた。

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2017年6月24日のニュース