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磐田 名波監督采配ピタリ 劣勢から途中出場の松浦2得点「我々のゲームだった」

[ 2017年6月18日 21:31 ]

明治安田生命J1第15節最終日   磐田4―2浦和 ( 2017年6月18日    埼玉 )

<浦和・磐田>浦和に快勝し磐田・川又(左)から手荒い祝福を受ける松浦
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 前節のG大阪戦で3発快勝した磐田が、今度は浦和から4ゴールを奪って快勝。2連勝を飾った。

 前半36分、宮崎の左FKを受けた川又が前へ出て来た相手GK西川に競り勝ってヘディングでつなぐと、大井がGK不在のゴールに頭で押し込んで先制。同43分と後半11分に阿部に連続ゴールを決められ1度は逆転を許したが、後半23分には相手GK西川のクリアボールが体に当たったボールを拾ったアダイウトンがスピードを生かしてゴールへ突進。またしても無人のゴールに決めて追いつくと、同点弾の直前に途中出場していた松浦がともにアダイウトンのパスから29分、35分と立て続けにゴールを決めて勝ち切った。

 今季初ゴールから一気に1試合2得点してヒーローとなった松浦は「負けていたのでより前がかりにいってみた。ゴール取りたいなと思った時に取れたので良かった」と声を弾ませ、名波監督は「ガンバ戦の自信がこのゲームにつながった。90分を通したら我々のゲームだった」と胸を張った。

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2017年6月18日のニュース