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2年間滞在 ドルトムント新監督「香川とは日本語で話せるよ」

[ 2017年6月7日 17:29 ]

 日本代表MF香川真司(28)が所属するドルトムントの新監督に就任したピーター・ボス氏(53)が、香川と日本語でコミュニケーションを取る意向を示した。

 元オランダ代表MFのボス氏は、96〜97年、99年に市原(現J2千葉)でプレー。監督としてヘラクレスでFW平山(現J1仙台)、フィテッセでFWハーフナー(現ADOデンハーグ)らを指導しており、日本と縁が深い。就任が発表された6日、チーム公式サイトのインタビュー動画で流暢なドイツ語を披露。他に話せる言葉について「オランダ語は話すよ。英語とフランス語、あと日本語も少し話せるよ。日本に2年間いたんだ。香川とは日本語で話せるよ」とコメント。これを受けて質問者から「それでは香川をもっと成長させられるね」と聞かれると「彼はすでに良い選手だよ」と笑顔で語った。

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2017年6月7日のニュース