レアルCL史上初連覇!!CロナMVP&12発で6度目得点王

[ 2017年6月5日 05:30 ]

欧州CL決勝   レアル・マドリード4―1ユベントス ( 2017年6月3日 )

<Rマドリード・ユベントス>欧州CL連覇を達成し、喜ぶRマドリードイレブン
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 レアル・マドリードが欧州CL初となる連覇を達成した。ユベントスに4―1と快勝し、通算12度目の欧州制覇で最多記録を更新。92〜93年に大会名称が変更されてから初めての2季連続優勝を果たした。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が先制点など2ゴールを挙げてマン・オブ・ザ・マッチを獲得。今季12ゴールで5季連続、史上最多6度目の得点王に輝いた。欧州代表として12月にUAEで開催されるクラブW杯に出場する。

 背番号7が宙に舞った。白い巨人を最近4年で3度目の欧州制覇に導いたC・ロナウドが同僚から胴上げで祝福された。マンチェスターU時代の恩師、ファーガソン氏から決勝MVPの盾を受け取り「本当にハッピー。また記録を達成できた。欧州CL初の連覇、得点王。数字はうそをつかない」と胸を張った。

 準決勝までわずか3失点の堅守ユベントスから2ゴールを奪った。前半20分、DFカルバハルの右折り返しを右足ダイレクトで左隅に先制弾。2―1の後半19分にMFモドリッチの右クロスを右ハーフボレーで押し込み、試合を決定づけた。この得点がキャリア通算600点目(クラブ通算529得点、ポルトガル代表71得点)のメモリアル弾となった。

 「終盤に向けた準備が、重要なゴールを決めることにつながった」と自賛したように今大会準々決勝以降5試合10得点。公式戦ラスト10試合16得点と尻上がりに調子を上げた。ジダン監督と話し合ってリーグ戦出場を移籍後最少の29試合に抑え「ここ数年は終盤になると疲れていたが、今季は休みながらプレーしたので体調は最高だった」と明かした。

 32歳で7季連続で公式戦40得点以上を記録。スピードが落ちたと言われる中でも得点力を維持できている理由は「監督が9番(センターフォワード)として前線で自由にプレーさせてくれた」とロナウド。今大会12得点中8点がワンタッチでのゴール。この日の2得点もダイレクトに決めたもので、若い頃の快足ウインガーからワンタッチゴーラーへ“進化”した。

 欧州CL最多得点を105に更新、宿敵メッシをかわし6度目の得点王など数々の記録を樹立。「年齢はただの数字にすぎない。まだ少年のような気分さ」。史上最高のフットボーラーになるという目標を掲げる男は、さらなる高みを目指す。

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