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磐田 1次L敗退…大前退場で大宮10人も崩壊2失点

[ 2017年6月1日 05:30 ]

ルヴァン杯1次リーグA組   磐田1―2大宮 ( 2017年5月31日    ヤマハ )

 磐田は大宮に敗れ勝ち点9でグループリーグ敗退が決まった。「予選突破の可能性を自分たちで失った。もう一回やり直さないと。久しぶりに“こんなミスが”というのが続いた」。名波浩監督(44)の言葉も重かった。

 前半9分ゴール前でGK志村滉(21)の顔面を蹴った大宮のFW大前元紀(27)が一発退場。序盤から数的優位で戦う中、DF陣が崩され前半39分と終了間際の後半46分に失点した。

 負傷者続出の中、後半32分にはDF高橋祥平(25)が移籍後初ゴールを決めた。4日にはリーグ戦G大阪戦(ヤマハ)を控えており、下を向く暇はない。

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2017年6月1日のニュース