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FW浅野、代表合宿で海外組の大変さ痛感「キャンプよりきつい」

[ 2017年5月31日 14:37 ]

日本代表海外組合宿でボール回しをする(右から)川島、酒井高、浅野
Photo By スポニチ

 親善試合シリア戦(6月7日、味スタ)、W杯アジア最終予選イラク戦(同13日、テヘラン)に向けて合宿中の日本代表は31日、千葉県内で午前練習を消化した。ランニングやボール回しなど2時間弱のメニューをこなし、FW浅野拓磨(22=シュツットガルト)は「キャンプよりきつい。海外組の大変さを感じる。これを乗り切らないといけない」とシーズン終了後のコンディショニングの苦労を語った。

 右足首痛のFW乾貴士(28=エイバル)は一部の練習を回避したが、ほとんどの練習に参加。ケガについては「走るのは問題ない。今日も一番速いグループで走らされていますし。(復帰は)早い方がいいけど、ドクターやスタッフと話しながらやっていきたい」と語り、「みんなでワイワイ、久しぶりに楽しくやらせてもらっている」と充実感ものぞかせていた。

 31日は当初、2部練習の予定だったが、午後の練習をホテルでのリカバリーに変更。午後から合流するFW原口元気(26=ヘルタ)だけが“個別メニュー”をこなす予定となっている。

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2017年5月31日のニュース