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京都 岐阜とドロー、途中出場の闘莉王は「疲労が大きかった」

[ 2017年5月28日 05:30 ]

 明治安田生命J2第16節は27日、7試合が行われ、京都はホームで岐阜と1―1の引き分け。勝ち点は21で暫定14位。上位陣では、2位湘南、3位横浜FCがそれぞれ敗戦。横浜FCをアウェーで2―1と下した名古屋が暫定首位に躍り出た。

 京都は9試合連続負けなしも、岐阜と引き分け、暫定14位まで順位を下げた。DF闘莉王は9試合ぶりにベンチスタートとなり、布部監督は「疲労が大きく、いつ使おうかなと思っていた。今後も選手と話し合いをしながらですね」と説明。同点の後半31分からプレーした闘将は笑顔で「絶好調!」と声を張り上げたものの、3月には右太ももを痛めて計4試合を欠場した経緯がある。今や得点源のベテランの状態は勝敗に直結するだけに、指揮官も苦悩の采配となった。

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2017年5月28日のニュース