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ハリル・ジャパン 加藤ら海外組10人で始動

[ 2017年5月28日 20:56 ]

ハリルホジッチ監督(奥)が見つめる中ボール回しをする(右から)加藤、岡崎、吉田、宇佐美、酒井宏
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 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦(6月13日・テヘラン)に臨む日本代表が28日、千葉県内で合宿をスタートした。初選出された加藤(ベロエ・スタラザゴラ)や常連の岡崎(レスター)らシーズンを終えて帰国した海外組の10人が参加し、ランニングとボールを使った軽めのメニューで約1時間半調整した。

 乾(エイバル)が右足首に不安を抱えるため、バックアップメンバーとして呼ばれた宇佐美(アウクスブルク)も合流。21日のバルセロナ戦で2点目を決めた際に、着地で捻挫したという乾は「問題なくできている」と軽症を強調した。

 初めて代表の練習着に身を包んだ加藤は「まだスタートラインに立っただけ」と初々しく話した。残りの海外組も順次合流し、国内組は6月5日に加わる予定。7日には東京・味の素スタジアムでシリア代表と国際親善試合を行う。

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2017年5月28日のニュース