最下位の大宮、渋谷監督がサポと一触即発「ひと言言ってしまったことは申し訳ない」

[ 2017年5月27日 17:50 ]

明治安田生命J1第13節第1日   大宮2―4柏 ( 2017年5月27日    柏 )

<柏・大宮>試合後、サポーターからのヤジに気色ばむ大宮・渋谷監督
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 最下位に低迷する大宮の渋谷洋樹監督(50)が2―4で敗れたアウェー柏戦の試合終了直後に一部サポーターと一触即発状態になる場面があった。

 大宮は年間5位に躍進した昨季から一転、今季はクラブワーストの開幕6連敗を喫し、9戦目にようやく初白星を挙げたが長く最下位に低迷。前々節に1度は最下位を脱出しながら前節再び最下位へ逆戻りし、この日は前半2分に先制しながら4点を取り返されて逆転負けとなった。渋谷監督は試合後、自らサポーター席に挨拶へ向かったが、そこで一部サポーターと言い合いに。仲裁に入ったGK塩田や関係者に止められた指揮官は最後は一礼して手をあげその場を離れたが、後味の悪い終わり方となった。

 渋谷監督は試合後のインタビューで開口一番「まず、きょうもここ柏までたくさんの応援に来ていただいたファン・サポーターに勝利を届けられなかったこと、これについては本当に終わった後、私はファン・サポーターにひと言言ってしまったことは申し訳ないというふうに思っています」とその件について謝罪。

 さらに「ちょっと悔しい思いは私自身も持っていますし、ファン・サポーターの方々も悔しい思いを持っているのは私自身も分かっているので、選手もそうですけど、とにかくきょうの敗戦、先制点を取ったにもかかわらず、やっぱり、その後にしっかりとゲームコントロールをしていたんですが、残念ながら1失点して、後半に入り相手の背後っていうところを意識させてたんですけど、なかなかそこにボールを入れて押し込む展開がなかったところで押し込まれて逆に失点してしまったというのがきょうの敗因だったかなという風に思うので、相手のプレッシャーとかあってラインが高ければ、背後っていうところをもっともっと突いていければ我々にもチャンスはあったかなあと思うので、そこを私が後半伝え切れなかったというのが敗因だったと思います」と一気に話した。

 今後については「まず1戦1戦勝利を目指してっていうことで選手にも伝えていますし、いま大宮が置かれている状況は一番下で、きょうも敗れたってことはまだそこにいますので、とにかくしっかりと1試合1試合そのゲームに向けて準備をするってことが一番重要だと思うので、次のルヴァンカップでまた先日勝利を収めたので、ここでもう一度そこでしっかりプレーして、リーグ戦の鳥栖戦に、ホームなので、そこに向けて全員がまた準備っていう形で、1試合1試合、目の前の1戦必勝でとにかく向かうことが一番重要だと思いますので、そこをしっかりと意識して全員で準備したいと思います」と自らに言い聞かせるように口にした。

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