堂安、負傷離脱の小川に捧げる2発「アイツの分まで頑張るって気持ちでピッチに立ったので」

[ 2017年5月27日 22:26 ]

U―20W杯1次リーグD組   日本2―2イタリア ( 2017年5月27日    天安 )

<U−20日本・U−20イタリア>後半、堂安がゴールを決め、小川のユニホームを掲げる
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 2007年カナダ大会以来5大会ぶりのU―20ワールドカップ(W杯)出場を果たした日本が、0―2の劣勢からMF堂安の2ゴールで追いついて決勝トーナメント進出を決めた。

 エースFW小川が左膝負傷で離脱して迎えた1戦で、前半3分、7分と立て続けに失点。厳しい立ち上がりとなったが、前半22分にゴールを決めた堂安が後半5分には得意のドリブルからもう1点を決めて追いつき、D組3位のままながら他組3位計6カ国との成績比較で上位4カ国に入り、1次リーグ突破が決まった。

 殊勲の堂安は「ホッとしています。立ち上がりでうまく入れず2失点してしまったが、うまく立て直せて同点にすることができて良かった」と笑顔。MF遠藤の左クロスに左足を伸ばして決めた1点目を「遠藤選手がいいボールをくれたので自分は何とか足を伸ばせて良かった」と振り返り、寄せてきた複数の相手をかわしてドリブルから決めた2点目については「あれは自分の特長なんで」とサラリ。スタンドで観戦していた小川のユニホームを掲げるゴールパフォーマンスについては「今まで一緒に戦ってきた仲間なので、アイツの分まで頑張るって気持ちでピッチに立ったので、決勝トーナメントに行けてホッとしています」と1学年上の小川を「アイツ」と呼びつつ誇らしげだった。

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