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ケルン大迫、ゴール締め!マインツ武藤と日本人対決でアシストも

[ 2017年5月21日 05:30 ]

ブンデスリーガ・最終節   ケルン2―0マインツ ( 2017年5月20日 )

<ケルン・マインツ>前半、競り合う大迫(左)
Photo By 共同

 ケルンのFW大迫が1ゴール1アシストの活躍で、クラブ25季ぶりとなる欧州カップ戦出場に貢献した。クラブOBで今夏にJ1神戸入りするFWポドルスキも観戦したホームのマインツ戦に4試合ぶりに先発。前半43分、スローインを頭でそらしてDFヘクターの先制点を演出し、今季6アシスト目をマークした。後半42分にはスルーパスを受けて、左足で9試合ぶりの今季7点目を決めて勝利を決定づけた。

 前節7位と欧州リーグ出場圏外だったチームは、最終節でフライブルク、ヘルタを抜いて5位浮上。逆転で来季欧州リーグ出場権を獲得し「チームとして一つレベルアップできると思う」と大迫が語っていた目標を達成した。

 ケルンの欧州カップ戦出場は92〜93年UEFA杯以来で、熱狂したファンが勝利と同時にピッチになだれ込んで喜びを爆発させた。

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2017年5月21日のニュース