恐るべし15歳久保、途中出場で決勝アシスト!U20代表白星発進

[ 2017年5月21日 18:50 ]

<日本・南アフリカ>後半、パスを出す久保
Photo By 共同

 20歳以下で争われるU―20ワールドカップ(W杯)韓国大会は21日、1次リーグが行われ、D組の日本は水原で行われた初戦で南アフリカと対戦。2―1で逆転勝利を収め、2007年カナダ大会以来5大会ぶりの出場となった大会で幸先よく白星スタートを切った。

 15歳で飛び級選出されたFW久保建英(FC東京U―18)は後半14分に途中出場。同27分にMF堂安律(18=G大阪)が決めた決勝ゴールを絶妙なノールックパスでアシストして逆転勝利に貢献した。

 日本は前半7分、いきなり不運な形で先制点を失った。日本DF陣の裏に抜け出したMFマージマンがペナルティーエリア右から右足でシュート。このボールがDF冨安に当たってゴールに吸い込まれ1点を失った。日本は抜け出したタイミングがオフサイドではないかとビデオ判定を要求したが、判定の結果オフサイドとは認められず。何とか追いつきたい日本は前半からボール支配率で相手を上回ったが、エースFW小川が再三シュートを放ちながら決まらない。19分の左足シュートは右ポストを叩き、29分にはゴール前でフリーになった小川が左クロスに合わせてヘディングシュートしたが、大きく枠の外へ。

 だが、後半にドラマが待っていた。開始早々の3分、FW岩崎がペナルティーエリア左から出したグラウンダーでのクロスを小川が左足で泥臭く押し込んでまずは同点に追いつくと、14分には内山監督が最初の交代枠を使ってMF三好に代え15歳の久保を投入。久保は出場直後のファーストタッチでノールックで小川に決定的なスルーパスを通すなどいきなり存在感を見せると、27分には堂安のパスにペナルティーエリア左へ走り込んだ久保が左足で折り返し。これを堂安が左足で決めてついに逆転に成功し、最後は南アフリカの攻撃をしのいで逃げ切った。

 逆転での白星発進となった日本は24日の1次リーグ第2戦でウルグアイと、27日の同最終戦ではイタリアと対戦する。

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