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浦和首位奪回 鹿島は首位から4位転落 広島は今季最多失点で17位

[ 2017年5月14日 21:39 ]

 明治安田生命J1リーグは14日、各地で第11節の9試合が行われ、前節鹿島に敗れて首位を陥落した浦和が6―1で新潟に圧勝し、連敗を2で止めて首位を奪回した。

 浦和は先制された直後の前半6分に追いつき、前半だけで5得点のゴールラッシュ。新潟は今季最多失点で今季初の4連敗を喫し、大宮が勝ったため今季初の最下位に転落した。

 G大阪は藤本の2年ぶりJ1弾などで札幌に2―0で勝ち、5戦負けなしで2位に浮上。柏は2―1でFC東京に競り勝ち、今季初の5連勝を飾って3位に浮上。前節今季初の首位に浮上した昨季王者の鹿島は1―2で神戸に敗れて1節で首位を陥落、4位に順位を下げた。

 C大阪は5―2で広島に圧勝し、順位を1つ上げて6位に。今季最多失点で敗れた広島は5戦勝ちなしで前節の16位から17位に後退した。川崎Fは2―0で磐田を下し、今季初の2連勝。横浜は1―0で甲府に勝ち、清水と鳥栖は1―1で引き分けた。大宮は大前の移籍後初ゴールが決勝点となり、2―1で仙台に逆転勝ちを収めて最下位を脱出。今季最高の16位となった。

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2017年5月14日のニュース