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G大阪、ナチス旗問題で制裁金200万円 けん責と合わせ処分

[ 2017年5月12日 05:30 ]

取材に応じるG大阪の山内隆司社長
Photo By 共同

 4月16日のG大阪―C大阪戦(ヤンマー)でG大阪サポーターがナチス親衛隊(SS)のマークを連想させる応援旗を掲げた問題で、Jリーグは11日、G大阪に対してけん責と制裁金200万円の制裁を科すことを発表した。

 G大阪は既に当該サポーターグループと話し合いを行った上で解散届を受理し、当該グループ全員の無期限入場禁止を決定済み。山内社長は吹田市内で取材に応じ「ペナルティーの重さよりも社会的責任の重さの方が非常に大きい。ガンバの応援の基本コンセプト、応援綱領のようなものをつくりたい」と語った。

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2017年5月12日のニュース