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1部残留“サバイバル”武藤VS高徳はスコアレスで痛み分け

[ 2017年5月8日 05:30 ]

ブンデスリーガ   ハンブルガーSV0―0マインツ ( 2017年5月7日 )

後半、競り合うマインツの武藤(左)とハンブルガーSVの酒井高
Photo By 共同

 1部残留を懸けた日本人対決は痛み分けに終わった。

 マインツのFW武藤、ハンブルガーSVのDF酒井高はともに先発出場。「何が何でも勝たないと」と意気込んでいた武藤は後半41分に味方の縦パスに反応して裏に抜け出した際、相手DFに倒され負傷交代した。両チームともに順位は変わらず、マインツは15位、ハンブルガーSVは入れ替え戦に回る16位から抜け出せなかった。自動降格の17位インゴルシュタットとも勝ち点3差と気は抜けない。残るリーグ戦2試合は両チームとも結果が求められる。

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2017年5月8日のニュース