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期待しているから…地元紙掲載「岐路に立つインテルと名誉回復に挑む長友」

[ 2017年5月6日 19:39 ]

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(30)について、地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「岐路に立つインテルと名誉回復に挑む長友」というタイトルで記事を掲載した。

 ナポリ戦で失点に絡むミスに加え、心境をつづったツイッターをめぐって“炎上”するなど、ネガティブな意味で注目を浴びたが「クラブの中で長友は依然としてとても愛されている。南米人、スラブ人、イタリア人に分かれる選手のグループのいずれにも属しているわけではないが、全員が彼のしつけの良さと明るさを高く評価している。選手の中で最年長の部類に入り、より“イタリア人”になっていることから、地元の人々と非常に仲が良い」と伝えた。

 7日のジェノア戦で、4試合連続の先発出場を予想した同紙は「ナポリ戦での敗因の責任を感じ、挽回しようと、これまでになく気合を入れて臨んでくるだろう。ジェノアのホームでインテルは2011年12月以来勝っていないが、その勝利は長友のゴールによるものだった」と汚名返上に期待を寄せた。

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2017年5月6日のニュース