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メッシ処分撤回 W杯予選で副審に侮辱発言も十分な証拠得られず

[ 2017年5月6日 05:30 ]

4試合の出場停止などの処分が撤回となったアルゼンチン代表FWメッシ
Photo By AP

 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、W杯南米予選のチリ戦で副審に侮辱的な発言をしたとして、アルゼンチン代表FWメッシに科した4試合の出場停止などの処分を撤回した。メッシは8月31日に行われる次のウルグアイ戦から出場が可能となる。

 FIFAの上訴委員会はメッシの行動を「非難すべきだ」としながらも「必要な証拠を十分に得られなかった」として、アルゼンチン側の申し立てを受け入れた。3月末に処分を受けたメッシは既に1試合欠場した。アルゼンチンは南米予選で5位と苦戦している。

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2017年5月6日のニュース