さいたまダービーで浦和サポが違反行為…大宮社長が謝罪コメント

　大宮は２日、４月３０日にホームの浦和戦で浦和の一部サポーターによる器物損壊やフラッグ投げ込みなどの違反行為があったことを明かし、今後、関係各所と調査し厳正に対応すると発表した。

　また浦和の一部サポーターがアウェーチームの応援が禁止されているホームエリアで観戦したことも明らかにし、大宮の森正志社長は「ご来場いただいた多くの方々に不快な思いをさせてしまい深くおわび申し上げる」とコメントした。浦和も同様に違反行為があったことを明らかにし、事実確認後、厳正に対応する方針を示した。