元なでしこGK海堀あゆみ 熊本ルネサンスで現役復帰へ コーチ兼任

[ 2017年5月2日 17:15 ]

現役復帰する海堀あゆみ
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 九州女子サッカーリーグ1部の熊本ルネサンスは2日、昨年1月に引退した元なでしこジャパンGK海堀あゆみ(30)が現役復帰し、選手兼コーチとして入団することが決定したと発表した。

 クラブは加入の経緯として、「INAC神戸レオネッサ所属時代に熊本との関わりが多く、昨年の震災後も何かの形で支援したいと本人は考えていたが実現に至らなかった。しかし4月9日に開催されたキリンチャレンジカップ2017 なでしこジャパン戦の日本サッカー協会主催の普及イベントでコーチとして参加。その際に熊本ルネサンスFCという復興に立ち向かうクラブチームの存在を知り、女子サッカーを通じて自分が出来ることをしたいという彼女の思いと、クラブ側の熊本女子サッカーの発展と熊本を元気にするという目的を遂げる1つのチャンスであるという意向がマッチングし、今回の入団が実現しました」と説明。今後は、4日にチームに合流し、7日の九州女子サッカーリーグ第3節から選手登録するという。熊本ルネサンスは現在トップチームの登録メンバーは12人。クラブによると、チーム事情から海堀はフィールドプレーヤーとして登録され、指導はGKが中心となる予定。

 海堀はなでしこジャパンで国際Aマッチ53試合に出場し、08年北京五輪、11年W杯ドイツ大会、12年ロンドン五輪、15年W杯カナダ大会を経験。11年W杯決勝の米国戦ではPK戦でシュート2本を止める活躍で日本の初優勝に貢献した。クラブでは高槻、INAC神戸でプレーし、なでしこリーグ215試合に出場。昨年1月に現役引退を発表した後は、同年7月に慶大総合政策学部の9月入学のAO入試に合格した。

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