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浦和、8戦ぶり黒星も首位キープ 神戸3連敗で7位 川崎Fは9位に

[ 2017年4月30日 21:07 ]

<C大阪・川崎>前半、右足でゴールを狙う清武
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 明治安田生命J1リーグは30日、各地で第9節の9試合が行われ、開幕から8戦勝ちなしで最下位に低迷する大宮が7戦負けなし4連勝中だった首位・浦和を1―0で下して開幕9戦目にして待望の今季初勝利を挙げた。浦和は横浜に2―3で敗れた2月25日の開幕戦以来8試合ぶり今季2敗目を喫したが、首位はキープしている。

 G大阪は18歳・堂安の公式戦3戦連発となるゴールが決勝点となり、1―0で横浜を下して2連勝を飾り、2位をキープ。神戸が0―1で甲府に敗れて3連敗を喫したため、鳥栖に2―1で勝利を収めた鹿島が4位から3位に順位を上げた。3連敗前は首位だった神戸は3位から7位まで順位を下げている。

 C大阪は清武のJ復帰後初ゴールなどで川崎Fに2―0で快勝して7戦負けなしとし、8位から5位に浮上。川崎Fは小林が先制PKを外したことが響いて4戦勝ちなしとなり、9位に順位を下げた。

 仙台は3―0で清水に完勝して5試合ぶりの勝利をマークし、清水は4試合ぶりの敗戦。柏は1―0で新潟を下し、3連勝。FC東京は1―0で広島を下して2連勝。中村を負傷で欠いた磐田は2点差を追いついて札幌と2―2で引き分けた。

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2017年4月30日のニュース