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19年南米選手権 参加国16チームへ拡大の見通し 招待国候補にスペイン、イタリアなども

[ 2017年4月27日 19:51 ]

 日本代表が招待国として出場を打診されている19年南米選手権ブラジル大会の参加国が、16チームに拡大される見通しとなった。

 26日にチリ・サンティアゴで行われた南米連盟の年次総会後、会見したドミンゲス会長(パラグアイ)は「参加チームが16になるという考えで合意した」と説明。ブラジル紙グロボ(電子版)によると、招待国の候補にはスペイン、イタリア、フランス、ポルトガルなどの欧州の強豪が挙っているという。

 南米連盟の加盟国は10。93年大会から他連盟から2チームを招待し、12チームで開催してきた。昨年の100周年記念大会は開催国の米国など北中米カリブ海連盟の6チームが特別参加し、16チームで争われた。

 日本はトルシエ監督時代の99年パラグアイ大会に出場。11年アルゼンチン大会、15年チリ大会も招待を受けたが、11年は東日本大震災の影響で辞退し15年は選手招集の調整がつかずに参加を断念した。

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2017年4月27日のニュース