ドルトムント　ドイツ杯４年連続決勝進出　香川は不出場も「必ず勝って終わりたい」

ドイツ杯準決勝第２戦   ドルトムント３―２バイエルン・ミュンヘン （ 2017年4月26日    ミュンヘン ）

ドイツ杯バイエルン・ミュンヘンを下し、決勝進出を決めたドルトムント
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　日本代表ＭＦ香川真司（２８）が所属するドルトムントは２６日、敵地ミュンヘンで昨年覇者のバイエルン・ミュンヘンとのドイツ杯準決勝の残り１試合を行い、３−２で勝利し、４年連続の決勝進出を決めた。香川はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

　香川は「素直に嬉しいですし、あのベルリンの決勝の舞台は本当に素晴らしい舞台なので、去年、一昨年と負けているので、必ず最後勝って終われるようにしたい」。その結果をベンチで見届けたことには「まぁしょうがないでしょうね。でも、勝ったのですべてＯＫです。リーグも決勝もあるんで、そこにモチベーションを向けてやっていきたい」。残り３試合となったリーグ戦では２９日にケルンと対戦する。「３位でフィニッシュできるように、（残り３試合）しっかりと勝っていきたい。準備してやっていきたい」と前を向いた。