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J2大混戦 首位から5位まで勝ち点1差 東京V首位

[ 2017年4月22日 20:04 ]

 明治安田生命J2リーグは22日、第9節第1日の8試合が行われ、首位から5位までの5チームが勝ち点1差にひしめく大混戦となった。

 前節3位の東京Vは3―1で同22位の群馬を下して勝ち点18とし、第6節以来となる首位返り咲き。東京Vと1差の勝ち点17には4チームが並び、得失点差により順位は2位・横浜FC、3位・名古屋、4位・徳島、5位・湘南となった。

 前節首位の名古屋は0―2で同21位の山口に敗れて6試合ぶりとなる今季2敗目。50歳の三浦知良が欠場した前節5位の横浜FCは野村の2得点などで同12位の千葉に4―0で圧勝。前節4位の徳島は1―0で町田を下し、前節2位の湘南は0―1で大分に敗れて3試合ぶりの黒星を喫した。

 愛媛は1―0で長崎にを下して2試合ぶりの白星を挙げ、敗れた長崎は3連敗。水戸と福岡、京都と松本はともに1―1で引き分けた。東京Vに敗れた群馬は開幕から9戦勝ちなしとなった。

 J2第9節の残り3試合は23日に行われる。

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2017年4月22日のニュース