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浦和4連勝で堅首 興梠3戦連発リーグ最多7点目 札幌金星ならず

[ 2017年4月22日 15:56 ]

<浦和・札幌>後半29分、PKでゴールを決め喜ぶ浦和・興梠(右)
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 明治安田生命J1リーグは22日、第8節最終日を行い、前節で今季初めて首位に浮上した浦和は5年ぶりJ1昇格の札幌とホームで対戦。3―2で勝利を収めて7戦負けなしの4連勝を飾り、首位をキープした。札幌は3試合ぶりの黒星で今季4敗目を喫した。

 浦和は前半20分、柏木の右CKをゴール前で受けたラファエル・シルバが落としてから自ら右足で押し込み、先制。同34分に追いつかれたが、同40分に興梠のシュートのこぼれ球を関根が右足で豪快に叩き込んで勝ち越しに成功した。

 後半29分には興梠が横山に倒されて得たPKを自ら左隅に決め、3試合連続となるリーグ単独トップの今季7点目を決めてリードを2点に広げた。

 札幌は1―3の後半42分に福森が直接FKを左足で決めて1点差に詰め寄ったが、及ばなかった。

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2017年4月22日のニュース