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G大阪・藤本、移籍後初のリーグ戦アシスト「良い距離感でできた」

[ 2017年4月22日 05:30 ]

明治安田生命J1第8節   G大阪6―0大宮 ( 2017年4月21日    吹田S )

前半41分に泉沢(右)の得点をアシストした藤本(左から2人目)
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 21日の大宮戦(吹田S)で、G大阪の元日本代表MF藤本淳吾が移籍後初めてリーグ戦でアシストを決めた。1点リードの前半41分にエリア右でパスを受けると「体が勝手に反応した」と、そのまま中央にカットイン。当初は利き足の左でのシュートを第一選択肢にしていたが「顔を上げると(泉沢)仁がスゲぇフリーになってて…」とパスに切り替えた。そして泉沢が見事、ネットを揺らした。

 昨年、横浜からG大阪に移籍してきたが、ここまで実力をなかなか発揮できないもどかしい日々。それでも今季初先発となった1戦で起点となり、後半の日本代表MF倉田の得点も演出した。「良い距離感でできた」と胸を張れば、長谷川監督も「良いアクセントを付けてくれた。なかなかスタメンのチャンスがない選手が結果を残してくれた」と喜んだ

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2017年4月22日のニュース