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浦和、明大MF柴戸の獲得内定!来季補強第1弾は大学屈指のボランチ

[ 2017年4月22日 05:50 ]

2014年2月22日に行われた日本高校選抜・U―18Jリーグ選抜の試合で日本高校選抜でプレーした柴戸海
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 首位を走る浦和が来季補強の第1弾として明大のMF柴戸海(21)の獲得が内定したことが21日、分かった。複数の関係者が明かした。

 名門市立船橋高ではDFとして、明大では身長1メートル80、体重69キロの大型ボランチとして活躍。中盤のつぶし役を担い、空中戦や球際の強さは大学サッカー界屈指、全日本大学選抜にも選出実績がある。

 浦和では柴戸の守備力を高く評価、「最終ライン」としての適性も十分と見ている。また攻撃のスイッチとなる縦パスの鋭さにも定評があり、浦和の攻撃サッカーにフィットしそうだ。

 今季ここまで7戦21得点という破壊的な攻撃力で首位に立つ浦和だが、タレント豊富な前線に比べると、守備陣の選手層がやや薄い状況。新たな黄金期を迎えるべく、戦力補強も着々と進んでいる。

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2017年4月22日のニュース