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大迫 クリアミスで同点弾献上しボウ然 指揮官は「問題ない」

[ 2017年4月22日 08:15 ]

ブンデスリーガ・第30節 ( 2017年4月21日    ケルン1―1ホッフェンハイム )

ホッフェンハイム戦の後半、競り合うケルンの大迫(左)
Photo By 共同

 ケルンFW大迫はホームでホッフェンハイム戦に先発。前後半1本ずつ、計2本のシュートを放ったが、後半ロスタイムにクリアミスから同点ゴールを許した。終了後はボウ然。ミックスゾーンもうつむいたままで、ロッカールームに引き揚げた。「ビルト」の採点はチーム最低タイの4点。

 右サイドのクロスを拾った大迫がクリアを試みるが、トラップが大きくなり、左足で蹴り出そうとしたところ、滑ってクリアできず。これを拾ったズーレが中央に送り、ディミルバイが左足で左隅に蹴り込んだ。

 シュテーガー監督は「大迫はチームのためにたくさん働いたし、問題ないよ」、シュマトケSD(スポーツディレクター)は「最後にひどい報いを受けてしまった。ボールをクリアできていたら、失点は回避できた。ユウヤは滑ってしまってクリアできなかった。相手は素晴らしいチームなのだから、それをうまく利用されてしまった。ただ、ユウヤはまた改善できる」とコメントした。

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2017年4月22日のニュース