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麻也 地元紙のインタビューで活躍語る「このチャンスを長い間待っていた」

[ 2017年4月14日 22:33 ]

クリスタルパレス戦で今季初ゴールを決め喜ぶサウサンプトンの吉田(中央)(AP)
Photo By AP

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(28)のインタビュー記事が、13日付の地元紙デーリー・エコーに掲載された。

 ポルトガル代表DFフォンテのウェストハム移籍、オランダ代表DFファンダイクの負傷離脱で得たチャンスをつかみ、1月からセンターバックのレギュラーに定着したことについて「このチャンスを長い間待っていた。今季終了まで、そして来季以降も良いパフォーマンスを続けなければならない」と語った。

 8日のウェストブロミッジ戦でプレミアリーグで初めてキャプテンを務めた。日本代表でも3月のアジア最終予選2試合でMF長谷部誠(フランクフルト)に代わってキャプテンマークを巻いており「キャリアにおいて最も重要な出来事だった。大きな責任を背負うため本当に難しいことだが、誰もが代表とクラブでキャプテンになれるわけではない。大きな責任を感じたが、大きな名誉でもあった。その責任を楽しんでいるし、心地も良い」と誇りを示した。

 12年にVVVフェンロ(オランダ)から移籍して5シーズン目。「サウサンプトンで多くの優秀な監督のもとでプレーし、ファンダイク、フォンテ、ロブレン(クロアチア代表、現リバプール)、アルデルウェイレルト(ベルギー代表、現トットナム)のような優秀なDF達とプレーしてきた。僕は28歳。より経験を重ね、もっと良くなっていくと思う」とさらなる成長に自信を示した。

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2017年4月14日のニュース