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ドルトGKビュルキ 爆発の瞬間語る「本当の爆発だった」

[ 2017年4月12日 09:59 ]

爆発で窓が破損したドルトムントのチームバス(AP)
Photo By AP

 ドイツ時間11日午後7時すぎ、日本代表MF香川真司(28)が所属するドルトムントのチームバス付近で爆発が起こり、バスのフロントガラスが割れ、DFバルトラが負傷し、病院へ運ばれた。

 スイスのBlick紙に、GKビュルキの談話として「19時15分にホテルを出発して、小さな通りを降りていった。大通りに差し掛かったところで爆音がした。本当の爆発だった。僕は最後列でバルトラの隣に座っていた。彼には割れたガラスの破片が当たった。爆発の後、僕らはみんなかがんで、可能なものは床に伏せた。また何かが起こるかどうかわからなかった。警察はすぐにやってきて、警備をしてくれた。みんなショックを受けているし、数分間は試合のことは考えられなかった」と掲載された。

 同日、開催予定だった欧州チャンピオンズリーグ(CL)のモナコ(フランス)との準々決勝第1戦(ドルトムント)が12日午後6時45分(日本時間13日午前1時45分)に延期された。

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