J2岐阜 DF田代雅也と契約解除 酒気帯び運転の末、街路樹に衝突

[ 2017年3月31日 16:34 ]

 J2岐阜は31日、DF田代雅也(23)の運転する乗用車が酒気帯び運転により街路樹に衝突する事故を起こし、田代との契約を3月31日付で解除すると発表した。

 発表によると、田代は3月26日から27日未明まで友人と石川県小松市内で飲食した後、乗用車を運転し、午前2時ごろ街路樹に衝突。その際に通報で駆け付けた警察官によって酒気を帯びていることが発覚したという。

 その後、本人からクラブに報告があり、事情聴取を行った結果、田代本人とは3月31日付で契約解除。社内責任者として、宮田博之社長は減給10%(1カ月)、高本詞史チーム統括部長には減給5%(1カ月)の処分を科したとしている。

 クラブは「この度は、所属選手の酒気帯び運転事故という重大な不祥事を起こしてしまい、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけした事を深くお詫びいたします」と謝罪。今後は再発防止に向け、宮田社長を委員長とする「飲酒運転再発防止委員会」を立ち上げ、また、岐阜県警察本部に協力を依頼し、選手、スタッフ等への交通安全・飲酒運転防止の意識向上を目的とした「交通安全講習会」を実施するとしている。

 田代は埼玉県出身で、武南高、法政大を経て昨季J2岐阜入り。新人だった昨季はJ2リーグ戦28試合に出場して1得点をマーク。昨季の30番から3番へと背番号を一新して臨んだ今季は、開幕から3月25日の東京V戦(味スタ)まで全5試合でベンチ入りしたが出場はなかった。

 ▼宮田博之代表取締役社長 弊クラブ所属選手が、酒気帯び運転による事故という深刻な事態を引き起こしたことを、心よりお詫び申し上げます。酒気帯び運転は、極めて危険な行為であると認識しており、今回の件は、決して許されるものではありません。これまでも選手教育に取り組んでまいりましたが、今後、このようなことがないように選手、スタッフ等への教育を再徹底してまいります。

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