ＦＣ東京ＦＷ大久保　闘病乗り越え妻が四男出産「泣き声に感動」母子ともに健康

ＦＣ東京の大久保
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　Ｊ１のＦＣ東京は３１日、今季加入した元日本代表ＦＷ大久保嘉人（３４）に同日、第４子となる四男が誕生したと発表した。母子ともに健康だという。

　大久保はクラブを通じ、「無事に産まれてきてくれてホッとしています。新たな家族を迎え、さらに気持ちも高まりました。パパ、頑張ります！！」とコメント。

　大久保は、莉瑛夫人が流産してその治療のために抗がん剤を使用していることを１５年１０月に公表。薬の副作用で髪が抜けるかもしれない夫人を勇気づけるため３人の息子とともに頭を丸めた写真をブログにアップするなど夫人を励まし続け、１２回目の結婚記念日だった昨年１２月１日には自身のブログで夫人が病気を乗り越え第４子を妊娠したことを発表していた。

　クラブが第４子出産を発表した直後にブログを更新した大久保は「今日１４時１１分に３０７０ｇでやっと４男が産まれて来てくれました。予定日は４月１７日やったけど早めに出してこの大きさ！笑」と改めて報告。「いろいろと妊娠前にあり今回は大丈夫かなと心配しながらでしたけど元気に産まれて来てくれて泣き声が聞こえた時は４人目だけど感動しました。４兄弟で騒がしすぎると思うけど楽しくワイワイとできる最高の兄弟でいてね！これからがまた楽しみです。パパ頑張ります！！」とうれしそうにつづった。