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ブラジル W杯予選突破一番乗り、ネイマール弾で決めた 21大会連続出場

[ 2017年3月29日 16:11 ]

W杯ロシア大会南米予選のパラグアイ戦で、得点に跳び上がって喜ぶブラジルのネイマール。世界で一番乗りの予選突破となった(AP)
Photo By AP

 ブラジルが18年W杯ロシア大会の予選突破一番乗りを決めた。

 28日に行われた南米予選第14節で、ブラジルはFWネイマール(バルセロナ)の2戦連続ゴールなどで3―0とパラグアイに快勝。昨年6月にチチ監督就任後、8連勝で勝ち点を33を伸ばし、4試合を残して本大会の出場権を得る4位以上が確定。各大陸予選で最も速く突破を決めた。

 ブラジルは1930年の第1回大会から全大会に出場しており、ロシア大会で21大会連続21回目の出場。最多記録を更新する6度目の優勝を目指すことになる。

 06年ドイツ大会、10年南アフリカ大会、14年ブラジル大会と、3大会連続で日本が予選突破一番乗りを果たしていた。ブラジルの予選最速突破は90年イタリア大会以来となる。

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2017年3月29日のニュース