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村井チェアマンがシャペコエンセ訪問へ 犠牲者のJ時代映像手渡すことに

[ 2017年3月21日 18:08 ]

 Jリーグは21日、昨年11月にコロンビアで発生した飛行機墜落事故により被害を受けたブラジル1部リーグのシャペコエンセに対する支援として、義援金100万円を拠出することを同日開催した理事会で決定したと発表した。

 今年8月に同クラブが来日した際に、Jリーグの主管試合で実施した義援金募金と合わせて手渡す予定。

 また、3月29日から4月3日の行程で村井満チェアマン(57)がシャペコエンセを訪問。その際、昨年のJリーグ・アウォーズに来場したファン、サポーターから寄せられたメッセージを、監督・選手のJリーグ時代の映像とともに手渡すことも併せて発表している。Jリーグ主管試合・イベントで実施したシャペコエンセに対する活動では、23万8778円が集まった。

 昨年11月に発生した飛行機墜落事故では、神戸で2009年に指揮を執ったカイオ・ジュニオール監督や13年にJ2得点王となったFWケンペス選手ら元Jリーグ関係者5人も犠牲になった。

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2017年3月21日のニュース