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川崎FのU―20代表三好、伊の専門サイト登場「アーモンド型の目をしたジョビンコ」

[ 2017年3月19日 22:27 ]

川崎Fの三好康児
Photo By スポニチ

 川崎FのU―20日本代表MF三好康児(19)が、イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカート」で紹介された。

 Jリーグの若手有望株をピックアップするコーナーで、同サイトは「アーモンド型の目(日本人を指すとき頻繁に使用)をしたジョビンコ」との見出しで紹介。ジョビンコとは、現在、米MLSのトロントFCでプレーする元イタリア代表MFセバスチャン・ジョビンコ(30)で、プレースタイルはもちろん、ジョビンコが1メートル64で、三好も1メートル67と体格が似ているなどと紹介している。

 また三好について同サイトは、左利きで、繊細な足技を持ち、高いアシスト能力、スピードのあるドリブルが特徴で、セットプレーのキッカーとしても、相手DF陣を恐怖に陥れる左足を持っていると紹介。今季はリーグ戦ほか、アジアCLにも出場していると報じている。

 三好は小学5年生から川崎Fの下部組織でプレー。高校3年だった14年に2種登録され、翌15年に同じくU―20日本代表DF板倉滉(20)とともにトップ昇格、同4月4日の新潟戦でJリーグデビューを果たした。昨季は15試合に出場して4得点。順調に成長を遂げ、今季は前年までFC東京に移籍したFW大久保嘉人(34)が付けていた背番号13に変更。5月に韓国で開催されるU―20W杯での活躍も期待されている。

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2017年3月19日のニュース