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平均年齢17歳超 C大阪U―23 盛岡と引き分け 経験大きいが「やっぱり勝たなきゃ」

[ 2017年3月12日 18:18 ]

盛岡戦でプレーするC大阪U−23の瀬古(手前)
Photo By スポニチ

 セカンドチームとしてJ3に参戦しているC大阪U―23は12日、ホームで開幕戦を迎え、盛岡と2―2で引き分けた。メンバー入りした17人の平均年齢は17・82歳。C大阪U―18所属で高校1年生のDF瀬古歩夢、MF喜田陽らがスタメンに名を連ねた。

 前半17分にDF温井駿斗が蹴ったFKをFW岸本武流が頭で合わせ先制。さらに同33分には、右クロスの流れから岸本が2点目となる追加点を奪い、リードを広げた。しかし、後半に入って主導権を握られると2失点。2―2で終わりドロー発進となった。

 2年連続でチームの指揮を執る大熊裕司監督は試合後の会見で「若い選手がJ3の舞台で緊迫感のあるゲームを経験できるのは、我々にとって大きなもの。(ただ)やっぱり勝たなきゃいけない。勝って結果を残す中で、ひとりでも多くトップに選手を送り出せたら」と話した。

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2017年3月12日のニュース