静岡からブラジルへ…己を磨き戦い続けたカズの足跡

[ 2017年2月27日 05:30 ]

明治安田生命J2第1節   横浜FC1―0松本 ( 2017年2月26日    ニッパツ )

<横浜FC・松本>サポーターの声援に応える横浜FC・三浦
Photo By スポニチ

0歳 ◆67年2月26日 静岡市に生まれる。

6歳 ◆73年4月 静岡市立城内小入学。城内FCでサッカーを始める。「静高の水を飲めば東大に行ける」と仲間を引き連れ、近所の進学校(静岡高)に通い、毎日水を飲み続けていた。

12歳 ◆79年4月 静岡市立城内中入学。中3の時、進路希望の欄に「ブラジル」と書き、担任に激怒される。

15歳 ◆82年4月 静岡学園に入学。

 ◆82年12月 静岡学園を中退し、単身ブラジルへ。今でも成田空港の北ウイングに行くと、緊張で嘔吐(おうと)した当時を思い出す。

18歳 ◆86年2月 名門サントスとプロ契約。今もクラブハウスの壁には王様ペレらとともにカズの壁画が残る。

20歳 ◆87年10月 CRBでブラジル全国選手権に日本人として初出場。

22歳 ◆90年2月 サントスと再契約。4月パルメイラス戦で1得点1アシスト。

23歳 ◆90年7月 読売クと契約。9月バングラデシュ戦で代表デビュー。

25歳 ◆92年8月 北朝鮮戦で国際Aマッチ初得点。

26歳 ◆93年5月 Jリーグ開幕。V川崎のエースとしてフル出場。

 ◆同8月1日 設楽りさ子さんと結婚。サントス時代、雑誌のりさ子さんの写真を見て一目ぼれ。一時帰国した際「会ってくれるまで(ブラジルに)帰らない」と口説く。

 ◆同10月 ドーハの悲劇。

 ◆94年1月 V川崎が初代J王者&MVPに輝き、Jアウォーズでは真っ赤なスーツで風船の中から登場。

27歳 ◆同6月 ジェノアへ期限付き移籍。9月4日のACミラン戦でセリエA初出場。

 ◆同12月 サンプドリア戦で初得点。ミラノのフォーシーズンズホテルではカズがロビーに現れると映画「ゴッドファーザー」のテーマ曲がピアノ演奏される。

28歳 ◆95年8月 V川崎に復帰。

30歳 ◆97年6月 W杯フランス大会アジア1次予選マカオ戦で自身最多6得点。

 ◆同9月 W杯フランス大会アジア最終予選ウズベキスタン戦で4得点。

 ◆同11月 ジョホールバルの歓喜。

31歳 ◆98年6月 W杯フランス大会メンバー落選。岡田監督(当時)が「外れるのはカズ、三浦カズ」。3日後、金髪で帰国し「魂みたいなものは向こうに置いてきた」。

 ◆同12月 V川崎からゼロ円提示→クロアチア・ザグレブに移籍。

32歳 ◆99年8月 京都に移籍。

33歳 ◆00年5月 神戸戦でJ通算100得点。

 ◆00年6月 ハッサン2世杯のジャマイカ戦でゴール。日本代表での最後の得点。

 ◆同12月 シーズン17得点を記録するもJ2降格に伴い、自身2度目のゼロ円提示を受ける。

34歳 ◆01年 神戸移籍。カズが先生を務める学校訪問企画「夢で逢(あ)えたら」が始動。

35歳 ◆02年5月 W杯日韓大会代表落選。

38歳 ◆05年7月 J2横浜FCへ移籍。

 ◆同10月 クラブW杯に出場するシドニーFCに期限付き移籍。髪を切る際は、神戸から美容師を呼び寄せた。

 ◆同12月 日本人として初めてクラブW杯に出場。

39歳 ◆06年 シーズン6得点でJ2優勝&J1昇格に貢献。

40歳 ◆07年12月 2年ぶりJ1の舞台で3得点。最終節の浦和戦で決勝アシスト。浦和の優勝を阻止した。

44歳 ◆11年3月 東日本大震災慈善マッチでゴールを決め、鎮魂のカズダンス。

45歳 ◆12年11月 フットサル日本代表としてW杯タイ大会に出場。

47歳 ◆14年6月 JFAアンバサダーとしてW杯ブラジル大会へ。

48歳 ◆15年4月 長崎戦でJ2通算20点目。前週のサンデーモーニングで張本勲氏から「もうおやめなさい」と引退勧告を受けていたが一転「大あっぱれ」をもらう。

49歳 ◆16年6月 岐阜戦でゴール。翌日、首相官邸に親交ある菅官房長官を訪ね、祝福される。

 ◆17年1月 50歳シーズンの契約更新。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2017年2月27日のニュース