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鹿島 痛恨のオウンゴール「1つのプレーで全てが台無しに」

[ 2017年2月25日 19:07 ]

明治安田生命J1リーグ第1節   鹿島0―1FC東京 ( 2017年2月25日    カシマ )

FC東京に敗れガックリの鹿島イレブン
Photo By スポニチ

 昨年王者の鹿島はホームでの開幕戦を勝利で飾れなかった。後半37分に痛恨のオウンゴールで失点し、FC東京に0―1で敗戦。クリアしようとしたこぼれ球を自陣のゴールに押し込んでしまったDF三竿雄は「ゲームの入り方も悪くなかったし、コンディションも悪くなかった。1つのプレーで全てが台無しになってしまった。悔しい」と肩を落とした。

 失点のシーンは一瞬の判断ミスが重なった。まずはMF中島にミドルシュートを打たれた場面について、DF昌子が「2人で行けていたら」とシュート態勢に持ち込ませたカバーの薄さを指摘。さらに、GK権純泰がクォンスンテ「も「(中島の)シュートが思ったよりも速かったのと、グラウンドの状況でバウンドが良くなかった。パンチングのコントロールがうまくできなかった」と反省した。

 28日には中2日でACL第2戦のアウェー・ムアントン(タイ)戦が待つ。MF遠藤は「引きずっていてもいいことはない。反省することはおのおの分かっている」と切り替えた。

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2017年2月25日のニュース