Ｇ大阪も続いた！日本勢ＡＣＬ初戦３連勝　昨年未勝利の１次Ｌで３発

Ｇ大阪―アデレード　前半、先制ゴールを決め、笑顔のＧ大阪・長沢（中央）
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　サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）１次リーグが２２日行われ、プレーオフを勝ち抜き３年連続９度目の出場となったＨ組のＧ大阪は敵地でアデレード（オーストラリア）と対戦。３―０で勝利を収めて２１日の浦和と鹿島に続いて白星発進を飾り、未勝利で１次リーグ敗退を喫した昨年の憂さを晴らした。

　Ｇ大阪は前半２１分、ＦＷアデミウソンが右に展開し、ＤＦオ・ジェソクの右クロスを中央にいた１メートル９２の長身ＦＷ長沢が頭ひとつ抜け出す打点の高いヘディングシュートを決めて先制。前半終了間際の４６分にはＭＦ井手口のシュートのこぼれ球をＭＦ今野が右足で豪快に叩き込んで２点のリードで前半を折り返し、後半３６分にはＤＦ三浦のヘディングシュートが相手オウンゴールを誘発して３点目が入る完勝だった。

　ＡＣＬでは２０１５年以来２年ぶりとなる勝利をもぎ取ったＧ大阪。３月１日に行われる第２戦では済州ユナイテッド（韓国）とホームで対戦する。

　▼ＦＷ長沢駿　（先制点は）ジェソクからすごくいいボールが来たので自分もうまく流し込むことができた。たくさんのサポーターの皆さんの声援が届いてこの勝利がある。まだまだ満足せず頑張っていきたい。