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広島DF千葉、ドーピング違反で昨年2試合分の個人記録抹消

[ 2017年2月22日 05:30 ]

2試合分の個人記録抹消を発表された広島DF千葉
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 Jリーグは21日、日本アンチ・ドーピング規律パネルの決定に伴い、J1広島のDF千葉和彦(31)について2試合分の個人記録抹消を発表した。昨年9月25日の浦和戦と10月1日のFC東京戦の出場記録が取り消される。

 千葉は当該の浦和戦後のドーピング検査で禁止物質「メチルヘキサンアミン」が検出され、クラブが製造元に成分を確認した上で推奨していたサプリメント服用が原因と判明した。重大な過失はなく、12月20日付で資格停止を伴わないけん責処分となったが、検体検出日から暫定的資格停止の開始日までの個人記録が無効となった。

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2017年2月22日のニュース